税理士変更はおすすめできるのか?

税理士変更はおすすめできるのか?

税理士変更はクライアントの意識次第

現在、さまざまなサイトで税理士への不満を掲げているのを見かけます。しかし、本当に自分自身にそれらの不満があるのかを考えてみてください。

 

まず、税理士は会計データの分析、蓄積による、経営へのアドバイスができるかどうかです。

 

それができない税理士であれば、サイトにあるような、不満へのアドバイスを読んでみるのも一つの方法だと思います。

 

しかし、もう一つ考えてほしいのは、本当に今の税理士が経営へのアドバイスができない人なのかと言う事です。もしかしたら、クライアント自身が行き当たりばったりの請負作業になっていれば、経営へのアドバイスどころではありません。まず、クライアント自身の状態を考えてから税理士との関係を築いてみてください。そうすれば、本当に税理士への不満があるのかないのか判断できるようになると思います。冷静に考えた末やはり現在の税理士への不満があり、それが税理士の問題なのであれば、税理士を変更するべきです。

 

的確なアドバイスをする税理士がおすすめ

やはり経営への的確なアドバイスのできる税理士を味方につけることは有利です。冷静に客観的に経営データを見て分析してくれる税理士がいるとクライアント自身も冷静な判断ができるようになります。これができる税理士は広範な知識を持ち合わせている人だということです。こういう税理士は専門分野を持った人的ネットワークがあるので、経営の拡大にもつながることもあります。

 

こういう税理士と巡り合えることが望ましいのですが、そのためには、クライアント自身も広範な知識を持ち合わせていないと巡り合うことができません。なぜなら、広範な知識を持っている税理士かどうか判断するには、自分がそれなりの知識を持っていなければならないからです。

 

クライアントに有利な立場をつくる税理士がおすすめ

税理士のアドバイスは、ただ単に税の運用だけでなく、次々変わっていく、関連法案、社会通念を素早く判断して、クライアントに最も有利な立場に立てる税のアドバイスができる人がぜひ必要です。小さな法案の成立が実は大きな社会変化をもたらすことがあります。小さな社会通念を見逃しているだけで、思わぬ経営判断のミスにもつながります。クライアント自身だけでは、わからないことも税理士の専門性を生かした素早い的確なドバイスが必要なはずです。こういう税理士と出会えれば、クライアントは有利な立場をつくることができます。

 

税理士とコンピューターどちらがいいのか

昨今、人工知能が税理士を置き換えるなどと言われていますが、いつ登場するのかわかりません。しかし、コンピューターが会計処理や税法と関連法案を組み合わせて解析することはできるはずです。それが、税理士を置き換えると言う事のようです。

 

しかし、これはテクノロジーでしかありません。税理士はこのテクノロジーを使う立場になればいいと言う事になります。コンピューターができることはコンピューターに任せてそれ以外の仕事をすればいいのですが、その時は税理士いう職業ではなくなっているはずです。税理士が置き換えられると言うより、税理士という職業は別の新たな分野の職業に移行するということになります。

 

良い税理士との出会いはクライアント自身の問題

税理士を取り巻く環境は大きく変わっています。しかし、実はクライアント自身の環境も大きく変わっているのです。良い税理士と出会うことができるには、まずクライアントの環境変化に気がつかなければなりません。それでこそ初めて良いアドバイスができる税理士かが分かってきます。良いアドバイスか分かるには、クライアント自身の問題意識が最も重要な判断基準になります。

関連ページ

税理士変更のメリット・デメリット
顧問税理士を変更する方法、メリット・デメリットについて解説しています。実際に税理士さんを変更した体験談も参考にしてください。